- 2022/09/15
-
大宮開成中学高等学校
●今日は令和5年度入試の出題方針についてお聞きしたく足を運びました。
各教科、これから追い込みとなる受験勉強の力点を解説していただきました。
●[国語]基本的な国語の知識力、文章読解力を問います。
文章を読んで答える問題では、初見の文章を正確に読み、時間内に素早く回答していく力=速読力を求めています。
●[算数・数学]計算力・基礎知識・論理的思考力・図形処理能力・読解力が必要になります。
複数の数字に見えてしまう場合はバツになりますので、採点者の方に伝わる文字で丁寧に書いてください。
●[社会]基礎的な知識をとあ問題が中心に構成されています。
「地理」「歴史」「公民・論述」の3分野に分け問われます。
グラフなど統計資料の読み解きが出題されます。
今日の資源・エネルギー問題が絡められることが予想されます。
また国際関係や国際機構、憲法や政治制度、経済の仕組みなど、時事的な事柄からの出題は必須です。
●[理科]「生物」「物理」「地学」「化学」から満遍なく、基本的な知識事項を用いて解く問題がほとんどです。
理科の大問一には小問集合が置かれます。
この夏、課題にした一問一答問題の効果はここで発揮されます。
●[英語]300〜400wordsの長文読解2問、会話文読解1問、
また文法では比較最上級の書き換えや関係代名詞目的格の省略、誤文訂正、整序問題が出題されます。