- 2024/06/10
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【藤進コラム】からだに浸透させろ、〝目標イメージ〟を!
●定期試験前、中学生の皆さんにはおなじみ「マニフェスト」。
試験で何点を取りにいくか、そして目指す学年順位を記入してもらい、
最大限に実力を発揮してもらう取り組みです。
●「マニフェスト」とは個人や団体が自身の方針を
広く/多く の人々に向けて知らせるための文書や演説のことをいいます。
声明文(せいめいぶん)・宣言書(宣言)を意味する外来語であり、
自分以外の人に「自分は○○になりたい!」と声高に宣言することで
自分を追い込み、有言実行を併発させるもとになります。
このマニフェストによって
自分の成功イメージを頭の中に強く擦り込み
そして、行動を続けた方ほど、実現に近づいていきます。
●潜在意識に自分の目標を擦り込むと
日々の行動が変わります。
からだ全体で目標実現へ向かい始めます。
「○年後、自分はこうなる!」
という強いイメージがあると
“実現のために、今何をしなければならないか?”
を無意識のうちに考えるようになり
自分の行動を厳しく律し始めていくのです。
●勉強でも、スポーツでも、そして将来携わる仕事でも
「絶対、この○○で成功する」と唱えれば、厳しいタスクであっても
「将来のために、自分のために」と頑張れるでしょう。
これを継続し、繰り返していくことで
疲労や誘惑に負けない強い精神が築かれます。
目標に向け行動している人
日々流されて生活している人
当然の事ですが、1年後、3年後、5年後、10年後・・・
その結果は全く違ったものになっていくでしょう。