- 2023/04/10
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                                「点」を繋げ「線」にする ~継続や習慣を生むメソッドとは? ~4月10日のお知らせです。●人生初のハードルを越えた受験生に 
 
 未来に宛てた作文を書いてもらいました。
 
 お題は「未来の自分へ ~この受験で自分は何を知ったか」。
 
 ある生徒さんが到達した境地をご紹介します。
 
 ~ ~ ~ ~ ~
 
 ◇受験生になったものの、勉強する習慣が全然ついておらず
 
 勉強することが苦手でした。
 
 学校のテストでは点数が取れていたので
 
 最初から第一志望は合格判定Aが取れると思っていました。
 ですが結果はひどく、判定はよくありませんでした。
 さすがに“勉強しないと”と思い、少しずつ勉強する習慣をつけていきました。
 
 
 ◇毎日継続して勉強することはとても大変でしたが
 
 目標を達成するには、毎日コツコツ勉強することがとても大切でした。
 重ねたテスト結果から、私立は受からないと思いましたが
 
 その結果を見てどう行動するかによって結果が変わることを学びました。
 受験で継続力を得ることができ
 
 目標に向かって頑張ることの大切さと難しさを学べたこと
 
 そして応援してくれる人の存在のありがたさを知りました。
 受験を通して学んだことをこれからに活かしていきたいです。
 
 ~ ~ ~ ~ ~
 
 ●多くの方が継続や目標の大切さを学んだ、と記していました。
 
 勉強に前向きになるときは
 ・いい点を取りたい
 ・志望校に合格したい
 ・親に褒められたい
 こんな心のモチベーションがあります。
 ですが残念ながら、常時そうは思っていないものです。
 部活や友達のこと
 ゲーム、好きな有名人のこと…
 
 勉強と同じくらい大切なことが
 頭の中を渦巻きます。
 やる気、モチベーションは
 「たまに出る」と考えてみてください。
 ●ではお子様が机に向かうようにするには
 偶然に頼らねばならないか?
 そうとは限りません。
 例えば勉強時間の固定化です。
 帰宅して夕食を取り、少し休んで
 「〇時から勉強」とお子様に決めさせましょう。
 自ら決めることが自覚と責任を生みます。
 慣れるまでは短時間勉強を許し
 家族で勉強時間帯を共有することに
 
 重点を置きましょう。
 家族共有で勉強のon-offが可視化され
 
 親御様の一喜一憂が減ります。
 勉強が始まれば脳が刺激され
 スイッチonが固定します。
 定刻開始という合図は
 「しなさい」の命令よりはるかに快いものです。
 
 
 ◎【ご父母の皆様へのお願い】各学校の年間行事予定を収集しております。
 
 [用途] 小塾年間業務予定作成に使用します。
 
 次に示します学校の予定表をお貸しいただければ幸いです。
 
 どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
 ◇宗岡小 ◇宗岡二小 ◇宗岡三小 ◇宗岡四小
 
 ◇宗岡中 ◇宗岡二中 ◇細田学園
 
 
 ◎各種検定の申込受付中です。
 
 目的を明確にした学習は、お子様の意欲を駆り立てます。
 
 また入試では検定資格が幅を利かせます。
 
 大きなメリットのあるツールとして
 
 諸検定受検を積極的にご活用ください。
 
 小塾では [6月英検]・[7月漢検]・[8月数検]と
 
 勉強計画に支障をきたさないよう、
 
 試験日程に十分な配慮をしております。
 
 
 - 検定受検のメリット! -
 
 ① 受検が具体的な目標に
 
 ② 節目における実力の確認
 
 ③ 入試時の内申点強化
 
 です。
 
 
 そして、勉強に対する積極性が芽生えます。
 
 
 藤進ゼミナール
 
