●2学期授業は本日終了、明日から冬期講習のプログラムに進みます。
藤進が早めに季節メニューを開始するには理由が..
①次の目標は実力試験! 目的意識を明確にします!
定期試験や検定、受験生は会場模試が終了、
次回3学期の必須試験までひと段落…と学習から離れ
時間経過に任せてしまえば、
学習最大の効果要素といえる
習慣・継続化を手放してしまうことになります。
2か月後、また一からメソッドを構築するのでは
前回以上の時間と労力が必要…
これは効率的ではありませんよね。
藤進ではお子様に次の目標を
「自身の学力ポジションをはかる機会」と捉えてもらいます。
合格証といった明確な単位取得はありませんが、
お子様ご自身の学力診断が叶います。
ツールは首都圏の入試問題に精通した進学研究会:進研テスト、
その試験に向けた鍛錬を実施してまいります。
②結果確認で弱点を早期発見!
成果がなかなか表れない一つのパターンとして
試験を見直さない事項が挙げられます。
結果が悪いと見直したくない…お気持ちはわかります。
ですが、そのままにしておくと自分の弱点を克服できません。
実力試験結果は「健康診断書」と考えてください。
診断書に「○○予備軍」や「血圧が高い」と書かれていれば
「これで済んでよかった。悪いところが早く見つかって」と
次の前向きなステップに進むことができます。
ミスを確認せずにそのままに見過ごしてしまえば、
大病になりかねません。
実力試験結果は運命の合否通知とは違います。
いわば弱点を早期に発見してくれる「健康診断書」です。
必ずチェックし、弱点補強をしてください。
③宿題は明確!…間違いの見直しです。
というわけで、授業課題の見直しは必須です。
数学の関数や図形など論理的な思考を求める問題や
国語・英語の読解問題は再度文章や解法を追う訓練をしてください。
面倒に事欠かさない、皆さんのブーイング必須案件ですが
学力向上でいちばんの近道であることは認識ください。
●以上、充実した冬期講習の実現にご理解・ご協力の程、お願い申し上げます。
藤進ゼミナール