- 2021/11/22
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本との出会いはSNSで ~11月22日のお知らせです。
●長引く病禍で先が見通せなくなった現代社会を生き抜くために、本はまだまだ役に立ちます。
でも、活字離れが話題となり始めて、相当の時間が経過しています。
漫画、テレビ、今ではYouTube等インターネットの普及が背景にありそうです。
では、時代の潮流SNSの効果を最大限に使い本と出会う―
読書の秋、今回はSNSを使ったユニークな本との出会いをご紹介します。
●動画クリエイターけんごさんは昨年から、
若者に人気の動画アプリ「TikTok」で小説を紹介しています。
今夏、1989年に刊行された筒井康隆さんの「残像に口紅を」を紹介すると、
6回重版がかかり、合計11万5000部の増刷となりました。
今や1ヵ月あたり約20冊を紹介し、出版業界から期待のまなざしを向けられています。
●けんごさん本人は「活字離れと言う認識が間違っています」と話します。
「若者で小説を読まない人が増えているのは、ただきっかけがなかっただけだと思います」
なぜきっかけがなかったのでしょうか。
「小説って、アニメや映画、漫画と同じ位親しみやすいものであって良いはずなのに、
どこか難しいイメージが定着してしまっています。
他のものと同じくらい親しみやすいことに気づいてもらえれば」
●動画は十数秒から、長くても1分程度です。
「僕の動画がはじめての読書体験になった方もいます。
読書をしたことがない方、読書に興味のない方に響くように、と意識しています」
幼少期から青年期の読書体験は一生の宝となります。
早速スマホをポチッとして、生涯の伴侶となる本と出合ってみては如何でしょう。
●~あなたが本を買ったり読んだりするきっかけはなんですか? (複数回答可)~
◎新聞や雑誌の書評やインタビュー、書籍広告を見て115
◎書店で見て94
◎TwitterなどのSNSで知って47
◎友人知人や家族からの口コミ33
◎著名人やインフルエンサーなどが進めていた28
◎ネット動画(YouTubeやティックトック」を見て5
◎その他30
(朝日新聞11月14日付参照)
○冬期講習お申込 / 来年度新入塾生受付を開始しました!
時期尚早ともとれる時期なのですが、新年度入塾生の申込開始です。
皆様の多大なるご理解を頂戴しまして、本年度は学年/クラスにより
新学年の早い時期から満席とさせていただいております。
2022年度も同様の状況が想定されますので、早めの告知をさせていただきます。
お知り合いの方でご検討の方がいらっしゃいましたら
何卒お口添えの程、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
○11/23(火祝)は年間予定に則り、通常授業を実施します。
○[習志野] 後期中間試験勉強日程です。
◇ 11/23(祝火)中学1・2年 13~18時
○[志木] 北辰テスト強化勉強を11/27(土)・28(日)に実施します。
北辰テスト第7回・第8回はいよいよ学校選択問題が登場します。
小塾では予想問題に取り組み、本番に臨みます。
夢の実現に向けて、今月も努力あるのみ。
※詳細はお配りします別紙をご参照くださいませ。
〇漢検1月29日(土)実施 申込受付開始しました。