- 2021/08/02
-
国際基準を満たしてこそ、真のイングリッシュ・スピーカー! ~8月2日のお知らせです。
●英語学習の定義「CEFR」を覚えておきましょう。
今春から中学は新学習指導要領が施行されました。
英語学習は下記に示すCEFR(セファール)が基準となります。
各階級の定義と英検相当級は下記のとおりです。
[基礎段階の言語使用者]
◇ A1 助けが得られるならば、簡単なやり取りをすることができる。 [英検5・4・3級]
◇ A2 単純で直接的な情報交換に応じることができる。 [英検準2級]
[自立した言語使用者]
◇ B1 筋の通った簡単な文章を作ることができる。 [英検2級]
◇ B2 幅広い話題について、明確で詳細な文章を作ることができる。 [英検準1級]
[熟達した言語使用者]
◇ C1 しっかりとした構成の詳細な文章を作ることができる。 [英検1級]
◇ C2 自然に、流暢かつ正確に自己表現ができる。
●大切なことは
“ネイティブのように話すこと”
を目的とするものではないということです。
英語を母語としない国は日本をはじめ、数多くあります。
どの程度英語が出来る人を「英語話者」とみなすか、という定義によっても変わりますが,
◇ Inner Circleはアメリカ,イギリスなど3-4億人
◇ Outer Circleがインドやシンガポールなど3-5億人
◇ Expanding Circleが日本をはじめ5-10億人
となります。
世界の総人口を仮に66億人とすると、
その3人に1人が英語を用いますが、
8割近くの人が実は英語を母語としてない人々ということになります。
●今英語を学んでいる子どもたちは将来、
母語話者とよりもアジアの人々など
英語を母語としない人どおしで英語を使う可能性が高いでしょう。
☆ 10月英検申込受付中!
小塾は英検準会場です。
準会場受験はリーズナブルな検定料設定となっております。
積極的な挑戦をお待ちしております。
※ 感染症対策の一環として小塾10月英検は各級定員を9名として開催します。
☆ [志木教室] 中学3年生 第3回北辰テスト 全県平均との比較
◆ 塾内得点平均 国 65.4 数 52.1 社 54.3 理 51.2 英 45.7 [3科] 163.2 [5科] 268.7
◆ 全県得点平均 国 57.8 数 43.9 社 52.6 理 45.9 英 38.0 [3科] 139.7 [5科] 238.2
上記に示します通り、小塾中学3年生の会場模試での得点平均は
全県得点平均を大きく上回りましたことをご報告させていただきます。
☆ 「2学期ご入塾 / 履修変更」ご希望の方は、8月7日(土)までご申告くださいませ。
◇ 2学期入塾を検討している
◇ 2学期内申対策として、理社の履修を検討している などなど、
夏期講習以降も意欲的に取り組む意志をお持ちのお子様の、
2学期入塾 / 履修変更お待ちしております。
夏季授業前期終了となる今週8/7(土)までに
ご連絡いただければ幸いでございます。
お子様の成績向上に向け、責任を持ち担当します。
何卒ご検討くださいますよう宜しくお願い申し上げます。
藤進ゼミナール