- 2021/03/29
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経験者が語る胸の内は? ~3月29日のお知らせです。
●この春受験生だった皆さんに作文を書いてもらいました。
お題は「藤進で勉強スイッチが入った瞬間」。
「自分はいつ入ったのかわからない」と首を傾げる方や、
作文の中で実際にそう記した方が何人かいらっしゃいました。
が、受験を体験し、何を感じ、どのように行動したのか、
その胸の内を語ってくださった方もいらっしゃいました。
ここでは、次年度あるいはこれから受験を経験する皆さんへ、
経験者からの“独白”を数週にわたり、ご紹介させていただきます。
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☆「私が藤進でスイッチが入った瞬間は、カードを通した時です。
家と塾でメリハリをしっかりすることで、
勉強とゲームの両立を図ろうとしました。
しかし、現実はそううまくいかず、
友達、スマホといった誘惑が私を襲いました。
そんな誘惑にも耐え、私は2年間勉強し続け
3年の春ごろから自習にまで行くようになりました。
この時私の中では“フィーバータイム”的なものが始まっていました。
しかし結果から言うと夏で終了しました。
自分の中では膨大な数の夏の課題をこなし、
充分だと思ってしまったのでしょう。
だんだんと偏差値が下がっていき焦りました。
またしっかりと勉強し、無事第一志望の高校に合格できました。
が、改めて“フィーバータイム”を維持するのは難しいと感じました」
●塾ナビのリーダーにカードを通す瞬間がスイッチ ~
毎回教場に足を踏み出すことで勉強スイッチが入っていた、
それは授業に集中している様子で教師側も理解していました。
この生徒さんは夏に第一志望を私立校に掲げました。
自分の実力が学校の提示条件に到達したことで
勉強への情熱=フィーバータイムが冷めてしまい、
気持ちが早々に緩んでしまったことを綴っています。
しかし、受験前の自習は継続させましたし、
合格後もクラス分け試験や英検受検を目標に掲げ、
公立校第一志望の皆さんと共に努力をしていました。
教師側から見た視点と
ご本人の心の内の熱量に相違があったことが驚きです。
ご本人は次の目標を「国立大合格」に見据え、
努力を続けるとのこと。
3年後、今以上に成長した姿が楽しみです。
◎今週末に実施します実力試験に向けましてー
※実施にあたりまして、
中学生には今週の授業時に「志望校コード表」を配布します。
実力試験では志望校判定を最大4校まで記入することができます。
この機会に現在の目標校をご家庭で選定いただき、
ご活用いただければ幸いです。
※【ご父母の皆様へのお願い】内申点のご提出をお願い申し上げます。
新中学2・3年生は旧学年内申点の確認を行います。
今春の入試で大きく感じたことは
入試当日の得点と同程度内申点が合否を左右することです。
小塾では、3年間の内申点記録を参照にしながら進路指導を行います。
年度が変わるこのタイミングで
通知表コピーのご提出をいただければ幸いでございます。
個人情報となりますので、慎重に取り扱わせて頂きます。
他学年のお子様におきましても、
小塾へのご要望としてご提出頂いてもかまいません。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
◎今年度1回目となる各種検定の申込受付中です。
お子様お一方ずつ、
今春挑戦すべき諸検定級を記し、お渡し致します。
目的を明確にした学習は、お子様の意欲を駆り立てるものとなります。
また入試では検定資格が幅を利かせます。
大きなメリットのあるツールとして、
諸検定受検を積極的にご活用下さいませ。
小塾では[4月数検]・[6月英検]・[7月漢検]と
勉強計画に支障をきたさないよう、
試験日程に十分な配慮をしております。
- 検定受検のメリット! -
① 受検が具体的な目標に
② 節目における実力の確認
③ 入試時の内申点強化
です。
そして、勉強に対する積極性が芽生えます。
◇来週4/5(月)から1学期授業を再開します。
時間割を再度ご確認の上ご登校下さいませ。
時間割が変更となっている講座は小塾よりご連絡を差し上げます。
藤進ゼミナール