- 2020/12/07
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冬期休暇中も「考えること」から離れずに ~12月7日のお知らせです。
●2学期期末試験 / 後期中間試験が終盤戦を迎えています。
点数や順位等による結果も出始めました。
秋以降の学習難度が上がっている中、
前回試験以上に順位や点数に伸びを示したお子様の嬉しい報告を頂戴しました。
◇ 目安となる「400点以上」に 返り咲いた方 / 初めて出した方
◇ 学年順位自己最高を更新している方 ◇100点を複数枚奪取された方
中には
◇ 1年間で内申点を10以上あげた方
◇ 5教科490以上を目標に、自己を追い込み鍛錬される方
等、努力が結実されているご報告が、此方の原動力となります。
●しかし、すべての方が快方に向かうとは限りません。
どこかで努力と結果のかみ合わせにちょっとした不具合が生じている皆さんには
可能な限りのコミュニケーションを費やし、
ご自身が取り入れるプラスアルファとして体験例を参考にしていただき、
上昇のきっかけをつかんでもらいたい、と強く願う次第です。
●今週は、小塾冬季授業と連動させる、家庭での基本リズムを特集します。
① 既習単元 ~入試レベルで復習
小塾の冬季授業では、年内に「既習単元」を
入試レベル相当に置き換え練習します。
各単元の要点が凝縮された「入試レベル」で重要事項をおさえ、実力を伸ばします。
② 授業内容の「直し」
授業で扱う入試レベル問題は良問を揃えていますので、
複数回解くことが実力強化につながります。
授業中に解けなかった問題は「解きなおしの復習」が効果的です。
理数系の問題であれば、解く手順を確認したり、
誤答してしまう自分のクセを浮き彫りにしましょう。
③ 「すべて」ではなく「苦手」に焦点を当てて
②については小塾授業内容に限ったことではありません。
学校のワークでも、定期試験の問題でも、すべて該当します。
例えば、1学期定期試験の誤答内容は、もう忘れている頃です。
忘れていることにショックを受ける必要はありませんので、
復習を「これが実力UPのチャンス!」と捉えてください。
④ 学校の課題も同様に
学校から宿題として冬期課題が出ます。
年内に1回目を終わらせ、
年明け1月4日〜始業式までに誤答問題2回目を復習しましょう。
⑤ 勉強計画は具体的に
小塾の課題、学校課題の勉強計画を立てましょう。
◇ 一次関数がわからない→ 教科書の問いをやり直し
◇ 質量保存法則の計算がわからない→ 化学反応式の作り方を覚え、演習問題を行う
◇ 江戸時代の改革が苦手→ 重要事項をしっかり暗記、年表にまとめ、演習を
「がんばる」「わかるようにする」など抽象的な表現を避け、
具体例を挙げると、実行に移しやすいです。
⑥ 年末年始であっても早寝早起きを
午前中を無に過ごすことがないよう心がけてください。
【今週の予定】
○12/13(日)より冬季授業を開始します。
◇12/ 7(月)~12(土) 通常授業 各曜日二学期最終
◇12/13(日)~30(水) 冬期講習
◆長期休暇を利用した小塾の季節講習は
年間計画の一環としてプログラムしております。
学年後半を担う2学期学習の復習から3学期予習までを、
お子様には勉強面で、
そして保護者の皆様には費用面で
日頃の感謝と力強いバックアップを果たします。
ご期待下さい。