- 2020/10/19
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配点100点! 英語を制するにはリスニングを重視しよう。 ~10月19日のお知らせです。
●来年1月に初めて実施される大学入学共通テストの出願が締め切られました。
センター試験から大きく変わる内容については、このコラムでも数回ご紹介させていただきました。
今回はリスニングの学習法についてお話しします。
●英語の配点の半分を占めることに変わったリスニング問題は従来の英語学習のイメージを覆すものです。
センター試験の英語は、筆記200 / リスニング50の配点でした。
これが共通テストではどちらも100点、リスニングの比重が大きくなります。
加えてセンター試験では1問につき2回ずつ音声が流れましたが、
共通テストでは1回のみとなる「1回読み」が登場。
前回の試行調査では1回読みが半分程度だったため、模試なども多くは同様の形式で実施されていました。
ところが9月に配布された受験案内では1回読みが6問中4問となっています。
1度しか音声が流れない出題が3分の2を占める ―
十分な練習を積み、鍛える訓練を繰り返す必要があります。
●小塾では昨年度から「Active Study」として、従来の筆記と並行し、
リスニングや発話、そしてディクテーション学習を取り入れています。
ディクテーションとは、英文を耳から聞いて書き起こすこと。
授業等で取り上げた問題の音声をディクテーションすることで効果が期待できます。
●ディクテーションは勉強法が大切です。ここで練習力を鍛える重要点を順に列挙します。
① テキストに目を通す
② テキストから目を離し、音声を聞き取り、内容を掴む
③ 音声を聞きながら、英文を書き起こす
●必要に応じて、上記項目をアレンジしてください。
①では黙読後に音読も練習すれば「発話」も鍛えられ、相乗効果が期待できます。
②は繰り返し聞くことで、内容の理解度が深まります。
③ではQRコードの読み取り、一時停止や繰り返し等、スマートフォンが威力を発揮します。
スマホの学習活用に慣れましょう。
●共通テストで高得点をあげたいのであれば、耳からの内容を理解解釈しながら、
設問の別の文を目で追ったり、計算したり、今まで以上に違う動作をすることが求められます。
ですが、千里の道も一歩から― 基礎基本を徹底し、継続させ、
アプリ等も活用して、生活の中にふんだんに英語を取り入れれば、大きな力となっていくでしょう。
[今週のお知らせ]
◎「2学期父母面談」予約を開始します。
小塾秋の個人面談会ならびに受験生進路相談会を下記の日時で行ないますのでご案内申し上げます。
春先の休校措置から続いております感染症への不安のもと、
お子様のご家庭での学習姿勢や小塾での学習状況、各種検定の受検状況、
そして受験生をお持ちの皆様とは具体的な受験校の選定が中心となります。
またこの機会に皆様の忌憚のないご意見・ご要望をお聞かせ願い、
これからの小塾の運営に役立たせて頂きたいと存じます。
今回も1学期同様、「ご希望日時をお寄せいただいた後の日取り決定」としてまいります。
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[期間] 11/4(水)~27(金) ※11/21(土)・22(日)は試験勉強のため不可
[塾長対応日/時間]
志 木:11/5・7・9・10・12・14・15・16・17・19・23・24・26
習志野:11/4・6・8・11・13・18・20・25・27
[平日]14~16時 [土曜]12~15時 [日曜]13~16時
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~ 下記をコピーし、塾ナビ宛にご返信ください ~
[第一希望] 月 日 時 分 ~
[第二希望] 月 日 時 分 ~
[担当者のご選択] a. 塾長 b. 問わない
◎12月5日(土)実施 数検 申込を開始しました!
学年終盤を迎えます。
受験生は内申対策最終チャンス!
例年外部受験生のお申込を多数承ります。
座席数には限りがございますので、
お早目のお申込をお待ちしております。
数検WEB SITE「提携会場受検」から小塾を会場としてお申込ください。
◎【志木】北辰テスト強化勉強を今週末24(土)・25(日)に実施します。
中学3年生の皆さん、個別相談会には何度か足を運びましたか?
そして、各高校が示す基準偏差値に到達し、
「受験OK」となる推薦基準を満たしたでしょうか?
勿論、これからは入試問題を柔軟にこなす
実力を備えていく必要があります。
夢の実現に向けて、今月も努力あるのみです。
※詳細はお配りしました別紙をご参照くださいませ。
◎【習志野】Vもぎ会場受験につきまして
塾在籍生は「会場受験」ができない状況となっていますが、
「個人申込」かつ「回数券申込」ならば
比較的近隣会場での受験が可能です。
例年の受験生のご様子を拝見しますと、
会場受験になると緊張し、本来の力を発揮できない方がいらっしゃいます。
本番同様の雰囲気を体験しておくことは大切ですので、
11月・12月そして最終1月のVもぎでは会場での受験を推奨いたします。
「進学研究会」WEB SITEからお申込ください。