- 2020/04/20
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大きく、おおらかに受け止め、子供が何でも話せる環境づくりを。
●テレワークや在宅勤務が本格化し、
お子様と接する時間が増えたのではないでしょうか。
先日催させていただきました遠隔授業接続練習では
お子様と一緒に取り組むご父母の皆様の姿を拝見させていただきました。
●こういう時期ですから、勉強面においても、
親御様が教師役として登壇する機会が増えてきたと思います。
ひょっとしたら、
お子様の勉強面のつまずきを直面することがあるかもしれません。
前学年内容に戻り、やり直しすることになったら、
親心として愉快なことではないかもしれません。
●しかし、嘆息し、落ち込む必要はありません。
わからないところが親としてわかったことを喜んでください。
「こんなことが分からないのか」と放心され、その点を突けば、
お子様は敏感に差し、次から自身の現状を言わなくなります。
少し高めの理解を装い親御さんに申告をするかもしれません。
そういう小さな積み重ねが、お子様にとっても、そして皆様にとっても、
良い結果を招かないのは明白です。
やがてお子様は“自分はできないんだ”と思い込み、自身を責めるようになります。
ですがどんな状態であれ、親として子供のわからないところがわかったのなら前進です。
ここから基本を鍛錬し理解すれば、難しい応用問題にも挑戦できるようになり、成長します。
●そんな彼らの能力が開花するかしないかは、親の接し方次第です。
まずいとうろたえたり、ヒステリックに接すれば、
お子様は自己肯定感を得ることができず、自信を無くしていきます。
親御様が大きく構えていれば、
お子様は安心して学習に取り組め、
結果的に大きく伸びていきます。
◇本日4/20(月)より「遠隔授業」を開始します。
※英検のお申込期日を5月5日(火)まで延長します。
緊急事態宣言により開催の可否が検討されておりますが、
小塾準会場お申し込みは5/5まで延長としました。
受験生をお持ちのご父母の皆様におかれましては
今年度の諸検定受検は限りある機会となりますので
お申込みお忘れのないよう、ご注意のほどお願い申し上げます。
藤進ゼミナール