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藤進ゼミナール

●先週の特集ではセンター試験と共通テストを

 

文章量の点から比較しました。

 

共通テストでは知識を知っていることは大前提であり、その上で

 

｢圧倒的な文章量を情報として読み込み｣

 

｢それに基づき思考する｣力が問われます。

 

現実的な課題を設け、解決に向け実際に何が必要かを考え、

 

周囲の雑多な情報から必要なものを取捨選択し、再構成します。

 

探索操作の力が必要です。

 

 

●今週は共通テストを紐解く〝キーワード〟を2点ご紹介します。

 

このキーワードを捉え、



ご家庭でのお子様へのアプローチ、牽引を実践してみて下さい。

 

 

 

○【「複線型」読解問題】

 

共通テストの｢読解問題｣は現存の｢長文問題｣とは異なります。

 

資料として幾つかの情報が提示されており、

 

それが複数の塊に分散して存在しています。

 

これらの情報群を目的に沿って関連付け、

 

解決の道筋をつけていきます。

 

 

○【非連続型テキストの読解】

 

非連続型テキストとは図表等のことです。

 

多様な非連続型テキストが複線型読解として登場します。

 

いわば、ボリューム満点の構造になっています。

 

 

●TVからパソコン、そしてスマートフォンへ

 

時代の変遷はとめどなく続きます。

 

これからの教育はそれらとも並走し、

 

そしてそれらとどう向き合うかがポイントです。

 

それら時代のツールを｢余暇｣として

 

｢受動的」に使用するのではなく、

 

しっかりと｢思考｣させ、そして｢能動的｣に｢行動的｣に

 

体験させることを念頭に置いてみて下さい。

 

 

 

◇父母面談実施のお知らせ

 

今週より3学期父母面談を実施します。

 

学年総まとめとなるこの時期、

 

現在のお子様の状況、

 

そして皆様の忌憚のないご意見をお聞かせ願い,

 

これからの小塾の運営に役立たせてまいります。

 

受験生をお持ちの保護者の皆様とは

 

受験校選定を中心に個別に面談させて頂きます。

 

ご多忙中とは存じますが,

 

万障お繰り合わせの上ご来塾賜りたくお願い申し上げます。

 

 

◇｢公立高校入試予想問題解説｣実施

 

藤進では〝志望校合格〟実現のため、

 

全教科入試予想問題を使用、1点でも多く得点するための

 

最終確認を行います。

 

“参加して本当によかった”と思われる授業にします。

 

詳細は別紙をご覧下さい。